長年のファンとして、自慢をさせて下さい。(笑)
今日のブログはめぐちゃんから届くメールについてです。
まず、
告知、と言うのでしょうか、「舞台に出ます」というお知らせをメールしてくれます。
今は環境にも配慮して電子メールですし、電子チラシがほとんどですが、
一昔前までは紙のチラシも刷り上がっていれば同封して、お手紙を書いてくれました。
便箋のセンスも季節や作品に合わせた素敵なもの。
それに、全文絶対手書きです。
これ、ファンの一人一人にして下さるの。
公演が近くなったら、
○場所の地図
○地図だけじゃなく、最寄り駅からの丁寧な写メ画像付きルート説明、所要時間まで。
しかも、
当日の天候が悪そうなら、「あいにくのお天気でお足元が悪い中ですが・・・」とか
真夏のマチネだと「日差しの強い時間帯にお運びいただくことになってしまうのでどうぞ水分を欠かさず・・・」とか
気遣って一言添えてくださる。
○公演時間、休憩の有り無し、終演予定時間
(これ先に教えてくれるの、客としては前後の予定が立てやすくて結構助かりますよね。
細やかなところまで先回りして気遣ってくれているんですね。)
○終演後ご挨拶の手順
(セキュリティー上、先にリストに載せなくてはならないので、
『お時間宜しければご挨拶させて下さい』って言ってくれるのね)
○フラワースタンドを出せば、そのプレートに手書きのお礼メッセージが添えられているし、
ご本人がお花と写真を撮って送ってくださる。
観劇に行って、自分が贈ったスタンドを「どんなもんかな」と確認したら、
ご本人からの手書きのお礼カードが付いてて泣き崩れたことがあります。(笑)
お写真も、確かに受けとりましたありがとう、と言うことでしょう?
もう本当にありがたい。
フラワースタンドって、贈るこちらとしてはご本人に持って帰ってもらえるものじゃないから、
なんとなく賑やかしになればいいか・・・くらいのものの気がしてしまうけれど、
こうしてご本人が受け止めてくれている、と思わせてくれるのって本当に嬉しい。
私のご贔屓さんはこんなに気遣いの出来るかたなんです!と胸を張れる。
劇場入りしてから、本番までどんなにお忙しいかはわかるので、
時間との戦いの中で手間を取ってくれるのって申し訳ない。
けどやっぱり嬉しいことですよね。
終演後
○ご挨拶する時間を取ってもらえたら、丁寧にお見送りしてもらえます。
しかも、ファンの名前をちゃんと一人一人手書きで書いた
『本日はご観劇有り難うございました♪』っていうカードを添えた小菓子なんかのプチギフトまで
ご用意くださるんです!
それに、感動したのが、
めぐちゃんの直接の知り合いでないお客様へも、
目が合ったら『本日はご観劇有り難うございました』とサッとご挨拶されていたこと。
自分の直接のお客様じゃない者には、こういう“オフ”の場面では
結構プイッとする舞台役者さん多い印象ですが・・・
私のご贔屓さんはなんて感じが良いんでしょう!と温かい気持ちになりました。
○極めつけはすぐに届くお礼のメール。
『ありがとうございました、お気を付けてお帰りください』って。
劇場の中では携帯電話の電源を切っているので、
外に出て電源を付けるとこのメールが届くんですよね。
さっきまで舞台の上でキラキラしていた人からこうやって個人宛にお礼のメールが届くって、
ものすごいときめきです。
これ、他の役者さんも真似したらいいのに(笑)
商業の舞台だったら一斉メールで良いんだから、スタッフさんの手間も少ないでしょう。
観劇前、もちろん観劇中、そして観劇後まで、
ずっとその作品や役者さんと繋がっている感じがファンにはたまらなく嬉しいのです。
繰り返しになりますが、これ全部、ファン一人一人にして下さるの!
めぐちゃんのファンで良かったなあとしみじみ毎回幸せにして貰ってます。
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